コルクについて

コルクとは?

コルクは、コルク樫の木の周囲に出来る厚皮を原料として作られます。原産地は、ポルトガル・スペイン・南フランス・北アフリカなどですが、特定の土壌や気候風土の土地でしか育ちません。
剥皮は9年毎のサイクルで、150年から200年にわたり採ることが出来ます。樹木を伐採しないで済むので、本当の意味で「地球にやさしい建材」といえます。
コルクは樹皮を採取した後も親木を枯らさず、繰り返し再生するという強い生命力を有します。
環境・資源保護といった観点からも注目を集めているエコロジー素材です。

コルクの特徴

肌ざわり・ぬくもり

コルクの最大の特徴は自然の風合い備えたやさしい肌ざわり・ぬくもりです。冬はあたたかく夏はさらりと涼しく年間を通して肌ざわりのよさを楽しめます。

安全性

アトピーやぜん息といったシックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドなどが極めて少なく、薬品臭もほとんどありません。
また、防虫効果成分のスペリンという物質を多く含むため、ダニやカビなどの繁殖を防ぐ効果があります。

保温性

細胞内に含まれる無数の気泡が保温・断熱の役割を果たします。
また、コルクを用いた部屋は熱を逃がさず、保つためエアコンなど空調機器の省エネにも効果的です。さらに、結露の発生も抑えます。
保温性が高いので床暖房の表面材にも適しています。

防音性

コルクの持つ弾力性は、生活音や衝撃音をやさしく吸収する効果があります。また、コンサートホールや静けさが求められる図書館などの各種施設でも防音性を有するコルクが使用されます。

耐水性

ワインの栓に利用されていることからもわかりとおり、コルクは液体を通さず長年浸しても劣化・腐食がされません。また化学薬品への耐性にも優れ、汚れや変化にも強い素材です。

耐火性

他の木材とは違って気泡中に多量の窒素を含んでいるため非常に燃えにくい性質を有しています。万一、燃えてもゆっくりと焦げて炭化・膨張し、空気を遮断して延焼を防ぐ性質があります。

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