5.シックハウス対策は内装リフォームで

シックハウス対策

シックハウス対策としては以下のことが挙げられます。

  1. 喚気を十分に効率よくする仕組みをつくる。
  2. 有害化学物質を含んだ建材は出来るだけ排除する。
  3. 特に内装仕上げ材には自然素材(無害なもの)にする。

1.喚気を十分に効率よくする仕組みをつくる

新鮮な空気を取り入れ室内の空気をきれいにすることが最も大切です。そのために、既存の換気扇(台所・浴室・トイレ等)を最大限利用し、給気・排気を十分行うことが望ましいです。
近年の住宅の高気密化で、室内の汚れた空気が部屋の中に充満する危険性が増しています。人間が吐く息の二酸化炭素も、濃度が上がれば有害物質です。調理の排気、ガスストーブ、たばこの煙も同じです。冷暖房機器を使いすぎず、窓を開け自然の風を取り入れるようにしましょう。
また、特に「風通しが悪い」、「換気扇にあまり効果が感じられない」という方はリフォームをご検討下さい。
とにかく大事なのは換気が効率よくできる住まいにし、換気をする習慣をつけ、換気ができる仕組みをつくることです。

2.有害化学物質を含んだ建材は出来るだけ排除する。

危ない相手には近づかないのがなによりの予防策、ということでシックハウス症候群を引き起こす恐れのあるものを使わないことが対策の大原則です。すなわち、既存の有害化学物質で加工された建材はできるだけ排除します。
リフォームや、新築購入、中古物件購入の際には、有害な化学物質を含む建材が使われていないかどうか、事前によく確認しましょう。またDIYなど自分で施工をする場合も、建材に有害物質が含まれていないか、webを駆使したり、店員に聞くなどして確認しましょう。

特に少しでも古い家は有害物質が含まれた建材を使っている可能性が高いので、中古物件を購入されるような場合はリフォームをすることをおすすめします。

3.特に内装仕上げ材には自然素材(無害なもの)にする。

人に直接触れる部分である内装仕上げ材は、特に自然素材にこだわりましょう。
自然素材とは、つまりは無垢(ムク)の木であり、紙であり、漆喰、土壁のような仕上げを指します。
現在新築する人の中にもできるだけ自然の素材を使って家を建てようとする人が増えています。便利な加工材より多少割高になっても、それが人にも地球にもやさしい素材であることを知っているからに違いありません。

6.部位別リフォーム施工例 天井・壁

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